2022年03月
- 【悲報】 3/20放送 鉄腕ダッシュ 和丸水産の名前、出てこず!(03/20)
- 天然黒アワビが、でかくて元気(03/18)
- 佐田岬半島の風車は絶景(03/17)
- 【3/20放送 鉄腕ダッシュ】 和丸水産の名前が出るかも?(03/15)
- 汗をかく塩ビ管(03/14)
【悲報】 3/20放送 鉄腕ダッシュ 和丸水産の名前、出てこず!
2022.03.20(19:28)
来る、2022/3/20(日)ビデオでも確認しましたが、鉄腕ダッシュで和丸水産の名前、出てこず!!
番組内のダッシュ島にて、アワビの話にならなかったので、提出した写真が編集でカットされたようです。
こんなこともあると思います。
ただ何度も番組を見直してみると、説得力を上げる為にたくさんの写真などが使われていますが、
これ、番組作るのって大変だなって思いました。
やらせはダメだし、資料集めないとダメだし。
特に学術的なやつは相当な苦労がありそうと思いました。
それでは、鉄腕ダッシュに幸あれ!!
ずっと続いて下さい。
もと
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天然黒アワビが、でかくて元気
2022.03.18(19:47)

ずっしりと重い黒アワビ
少し前に、お客さまにお送りした黒アワビです。
この時のアワビは、1個400グラム前後ありました。
かなり希少価値が高いです。
年々、大きいアワビが減っているんですよね。
和丸水産には、天然黒アワビも養殖アワビ「せと姫」もいますので、
どうぞご利用下さい。
迷ったら、せと姫の方がお得で美味しいとの評判を頂いてますので、
せと姫をどうぞ。とは言え、天然アワビも人気ありますけどね。
特に、新型コロナによるおうち時間で、ご注文を多数頂いております。
愛媛だけに、愛を込めて送ります!!
もと
佐田岬半島の風車は絶景
2022.03.17(19:13)

伊方町与侈港から見える風車

伊方町の山頂に佇む風車

伊方町の山頂に佇む風車(近景)
伊方町にはたくさんの風車が回っています。
※伊方町ホームページの情報まとめ(2022年3月29日現在)
【瀬戸地域】
・1000kW風車×20基
・2000kW風車×4基
【伊方地域】
・850kW風車×2基
・1500kW風車×12基
【三崎地域】
・1000kW風車×20基
合計:58基
↓
ランキング1位:304基(北海道:2018年 日本国内都道府県別風力発電設置場所ランキングより)
広大な試される大地、北海道に比べると1/5程度ですが、この愛媛県の狭い範囲の中では、まあまあの風車があると言えます。
以下は、和丸水産でフグ漁をしていた頃の記憶です。
(アワビ生産責任者:桝田 幸和より)
佐田岬半島の北側にある瀬戸内海側の湾では、南風がよく吹きます。
和丸水産のある伊方町三机には風速観測所があり、過去に台風でもないのに、風速が28m 吹いていた記憶があります。
山頂からの吹き下ろしの現象と、湾形状により風が湾に沿って集められ、さらに風速が増します。
漁師の時は、フグのいる場所へ船を留めるのに、この南風には大変苦労しました。
油断すると、船が近くの岩礁にぶつかって大破する可能性があり、周囲の監視がかなり重要でした。
自然と共に生きる。
街中で暮らしていると忘れてしまいそうですが、私共は所詮、自然には勝てません。
実は風車も、風が強ければ強いほど良い、と言うのではありません。
過去の他県の事例で、台風の際に風車のプロペラが飛んで行ったということがあります。
ここ伊方町三崎地域では、風車の真下に来れる場所があります。
そこでぜひ風車を見て、感じて下さい。
風切り音がヒュッ、ヒュッとして、結構怖いです。
もと
【3/20放送 鉄腕ダッシュ】 和丸水産の名前が出るかも?
2022.03.15(19:03)
タイトルで出落ちしてます。提供した写真が、採用されるかどうかは編集次第ですので、
まあ、テレビに出たら出たときと言うことで。
これだけだと短いので、鉄腕ダッシュで出てくるダッシュ島、
どこにあるかご存知ですか?
正解は、愛媛県です!!

和丸水産からダッシュ島はすぐ近く! 同じ愛媛県内で、たったの50km
ダッシュ島こと由利島では、昔はタコ漁やミカン栽培が行われていたそうです。
実はこの島、海岸線から何とか見ることができます。
ただ形が分かる程度ですけどね。
では、和丸水産の名前が鉄腕ダッシュに出るかどうか、乞うご期待!!
もと
汗をかく塩ビ管
2022.03.14(19:54)

汗をかく塩ビ管(海水が垂れているわけではないです)
久しぶりの更新です!
和丸水産のもとが別業務で忙しすぎて、今になりました。
皆さん、お元気ですか?
(全然更新していないのに、なぜかスタッフブログランキング上位なんですよね。)
さて、和丸水産のアワビ養殖場。
養殖場ならではの、春らしさを感じる時があります。
冬も終わりかけ、今日は暖かいなと感じる日に、
ろ過海水を運搬する塩ビ管に、水滴が付きます。
今年は今日が初めてです。
いわゆる温度差が原因で、まだ海水温が低い日に気温が上がるとそうなります。
和丸水産のアワビ養殖場では、例年9月末頃までこの現象が続きます。
結構長いです。
私共にとっての、春の風物詩です。
寒くて風の強い、長い冬が終わった証。
今年は、ここ愛媛県伊方町でもかなり雪が多くて参りました。
この現象は、これからだんだんと、水温が上がってくるサインです。
つまり、アワビの体調管理により気をつけろ、と知らせてくれています。
(冬にアワビはあまり死にません。海水温が高くなり水質が悪くなると死にます。)
世の中の情勢は非常に悪いですが、和丸水産ではアワビを育てて皆様に食べて頂く以外に方法がないので、
粛々とアワビを育てていきます。
どうか世の中が良い方向へ進みますように。
皆様もお体ご自愛ください。
もと