2019年03月
- 海が相変わらずキレイです。(03/29)
- 赤ナマコも人気がありまっせ~(03/27)
- アワビのオスとメスの比率(03/26)
- 西日本豪雨(2018年7月) アワビなどの被害状況(03/05)
- アワビのセール 実施中です。(03/02)
海が相変わらずキレイです。
2019.03.29(19:00)

和丸水産前面の海
この海からの海水を汲み上げて、更に浄水してアワビ養殖施設に取り込みます。
相変わらず今日もキレイです。
水温は13,2〜13,6℃位。
2018年7月の西日本豪雨では、海水に河川水がたくさん混ざってしまって、
養殖魚などが死んだケースがありましたが、和丸水産はそのようになりにくい場所に
施設を建設しています。
花見のバーベキューに最近よくアワビが売れていますので、どうぞご利用くださいね。
在庫たくさんあります。
もと
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赤ナマコも人気がありまっせ~
2019.03.27(17:40)

赤ナマコのご注文、多数頂いており、ありがとうございます!
1kgのご注文でも、和丸水産発送時には1.1kg以上入れています。
今年のナマコは程よい固さで美味しく、実は毎日家で食べています。
ご賞味下さいね~。
もと
アワビのオスとメスの比率
2019.03.26(16:21)
びっくりしました。成長途中のアワビ、せと姫の健康状態を調べていた所、
93個の内、オス:4匹(4.3%)、メス:89匹(95.7%) でした。
え?
たまたまピックアップしたアワビが、こんな比率だったのか??
メスが密集している所を調べてしまったのか?
う~ん、正直理由は分かりません。
アワビのメスが密集するなど、聞いたことがありません。
これまでの経験上では、オス:メス=4:6 程度でした。
アワビ養殖は奥が深いですね。
もと
西日本豪雨(2018年7月) アワビなどの被害状況
2019.03.05(14:56)
西日本豪雨。愛媛県もやられました。
和丸水産も利用する大洲市にて、大規模な浸水被害があり、商品の発送や仕入れに問題が発生しました。
道路は通れず、漁獲予定のあった天然アワビも天候不良が続き獲れず、当時ご注文を頂いたお客様に大変ご迷惑をお掛けしまして、まことに申し訳ございませんでした。
そして今回の記事では、他地域の水産被害がどうであったか調べましたのでご案内します。
○愛媛県
養殖のマダイやブリなど、合計で約4万9300匹が死亡。
※6月に発生していた赤潮が雨で拡散されたことにより、更に死亡数が増加した。
○高知県
養殖のカンパチ、マダイ、クロマグロ。合計で40トン以上が死亡。
※河川から海への大量の水の流入で、養殖場の塩分濃度が下がったことなどが原因とみられる。
○岡山県総社市
アユの養殖場が浸水し、約15万匹が流出。
○広島県
カキの養殖施設に被害。カキの稚貝を付着させたホタテの貝殻をつるすための棚がなぎ倒された。
また、浅瀬にある関連設備が埋まった。
※川から流れ込んだ流木や土砂が原因で、土砂が1m程堆積した箇所もある。
今後も土砂が流れ込めば、カキの稚貝が窒息する可能性もある。
○長崎県
陸上養殖施設のアワビ1万5千個が死滅し、195万円の被害が出た。
まだまだ表に出ていない情報があると思います。
全箇所で養殖物の情報しかありませんが、天然物はそもそも被害状況が分からない、と言うのが真相でしょうね。
和丸水産は同じ養殖業者として、他社さんの苦しみはよく分かります。
養殖のマダイでは、再出荷ができるようになるまでに、2年半かかるようです。
その間は養殖による収入はゼロですからね。
このタイムラグが養殖業者には一番つらいです。
もと
アワビのセール 実施中です。
2019.03.02(23:17)
ご対象者様に、【アワビの和丸水産】寒い冬こそアワビですセール開催中 19/2/28号 のメールをお送りさせて頂きました。この機会をぜひご利用下さい。

アワビとお肉のステーキ
こんな分厚いアワビは、普通のお店では出てきません(採算割れ)。
和丸水産のアワビ「せと姫」をご購入頂ければ、ごくごく簡単です。
ご家庭で、お好みの大きさや方法で調理できますからね。
料理が面倒くさい場合は、なじみの料理屋さんに持ち込んで、おまかせで調理してもらう方法もありますよ。
そのような意図で、料理屋さんにもアワビをお送りすることもたまにありますので、お気軽にご注文下さい。
もと