2017年10月
- 仕入れてすぐ、超巨大サザエが全滅!!(10/30)
- 和丸水産が「海と日本PROJECT in えひめ」で、インタビューを受ける(10/26)
- 密漁は危険!!(鉄腕ダッシュ10/15放送分)(10/16)
- 第10回アワビのプレゼント企画 ご当選者発表!(10/15)
仕入れてすぐ、超巨大サザエが全滅!!
2017.10.30(13:21)

超巨大な800gのサザエ!!
いかん、いかん、いかんぞ~!
仕入れた超巨大サザエが、翌日に全滅!
10キロ程度のサザエが、可哀想なことになりました。
かなり探した超巨大サザエ。
800グラムのものもありましたが、今は貝殻だけ。
和丸水産では仕入れたサザエを更に数週間水槽に置いて、生き残った元気なサザエを販売してますが、生き物を扱っているとこんなこともあります。まさか全滅とは、、、
生き物を扱っていると、電化製品などにはない、大きなリスクがあります。
特に水産物に関しては、梱包技術が重要です。
梱包技術がない販売店の商品は、このように最悪1泊の配送でも、死んで届くケースを数多く見てきました。
和丸水産はもちろん、この梱包技術があります。
いずれにしても、和丸水産はただでは転びません。
この貝殻を時間をかけて磨いた、サザエの貝殻の販売をします。
食べたり生きている様子は鑑賞できませんが、水槽に入れてエビや小魚の家にできます。
特にエビは不思議がって、ツマツマと触りにきます。小魚にとっても、絶好の隠れ家になります。
コケが生えると、まるで、ドラゴンボールのフリーザ編に出てきた神様の宇宙船の様に、赴き深くなります(分かる人にしか分からない内容ですみません)。
アワビも同様に悪い梱包で死ぬことが多くあり、配送の際には注意が必要です。
サザエには悪いことをしましたが、和丸水産は前向きにいきたいと思います。
サザエさん、合掌!!
もと
スポンサーサイト
和丸水産が「海と日本PROJECT in えひめ」で、インタビューを受ける
2017.10.26(19:24)
2017年 和丸水産 桝田次廣社長インタビュー | 海と日本PROJECT in えひめ
2017年の10月に、海と日本PROJECT【日本財団】さんの取材をお受けしました。
その時の撮影裏話をご紹介します。
・悪天候の為、三回程撮影が延期され本当に取材があるのか心配しましたが、誠意のある対応をして頂き、無事に終わりほっとしました。
・和丸水産で撮影に参加したのは、代表、長兄、母の3名でした。
・代表はインタビュー対応、長兄はウェットスーツを着て、潜水してアワビを獲る役目。母は総合プロデュース?というか身の回りの世話役です。 実際の所は、もちろん母がボスです。アワビ通販の受注処理もしています。
・撮影には、1台の大きなバンに乗って、3名来られました。1人は女性でカンペを出してくれたり、撮影機材を準備。
後の二人は男性で、ディレクター兼インタビュアー兼カメラマン(水中・ドローン含め)の方と、陸上カメラマンの方でした。
・水中カメラまでご持参され、アワビを潜って獲る様子を撮影頂きました。
これまで和丸水産がお受けした数局の取材の中でも、潜水まで含めるのは初めてで、プロの魂を感じました。
ディレクターの撮影前の打ち合わせも簡潔で、水中撮影もすぐに終わりスムーズでした。
・潜水作業では、長兄が血圧200ほどある中、薬で下げて撮影しました。
アワビを育てたり、仕入れをするのにも色々問題があり、何とかやっている長兄です。
和丸水産の為に頑張ってくれてます。
・水中撮影だけではなく、ドローンを飛ばして上空から撮影したのも初めてでした。ドローンの音は以外に静かでした。
晴れた日だったので、安定して飛んでいてどんな映像になるのか楽しみにしていました。
・ディレクターは昔に長兄が松山で勤めていたイベント会社の方も知っておられ、大変驚きました。
顔も広く映像の技も確かで、プロ中のプロといった感じでかっこよかったですね~。
・準備期間が数ヶ月もあったので、代表はインタビューで答えるセリフをほぼ憶えており、カンペをあまり見ずに言えたということです。ホントかな(笑)?
・和丸水産独自技術の守秘義務の部分は、きっちりと守って頂き放送されず、信頼できる内容と撮影チームでした。
撮影(宣伝)してやってる、という局もまああるんですよね~、、、
・インタビューやアワビの映像を上手く編集されていて嬉しかったです。
ただ、和丸水産のアワビ養殖技術を広めたいという部分が弱い内容になっていて、そこだけが残念でした。
日本各地から、養殖施設建造の問い合わせが和丸水産に来ています。
・和丸水産インタビューの圧縮版がテレビCMで流れていましたが、何回か見るとちょっと恥ずかしかったです。売上増に期待してます(笑)。
動画見てね~♪
もと
密漁は危険!!(鉄腕ダッシュ10/15放送分)
2017.10.16(01:28)

岩に張り付くアワビ
本日放送のあった、鉄腕ダッシュ。
毎度面白い企画があって、見ていて楽しいのは当然。
今日放送の黒アワビについて、いくつか感想を書きます。
黒アワビを獲っていたダッシュ島は、愛媛県にあります。
和丸水産も、そのダッシュ島から直線で約50km南西に離れた愛媛県にあります。
ダッシュ島の正式名称は、由利島(ゆりじま)。
ここはかつて困窮島と言われ、島外で生活に困窮したものが島へ渡り、みかん栽培やイワシ漁などをして大金を稼いで島外に戻ったという話が論文に記載されていますが、結局の所、その真偽が不明な島です。
出典:「困窮島」という神話(PDF)
残念ながら、和丸水産からは地域が離れている為、裏を取る情報がないのが実情です。
さて、鉄腕ダッシュの番組終了時にも警告が表示されますが、許可なくアワビを採取することは禁止されています。
許可なくアワビを採取すると密漁となり、罰金や懲役、裁判履歴が残るなどの社会的ペナルティを負います。
また本日放送中の、アワビを獲るシーンはほぼ仕込みです。
詳細は記入しませんが、海士(あま)が見れば分かります。
アワビが通常いない環境にいましたね、、、
岩の下や危険な箇所にアワビはいます(というか、獲りやすい箇所は既に獲られている)。
なので番組のように、素人が潜ってそう簡単にアワビを獲れる訳でもなく、密漁は周囲の漁業者などに監視されていて大事になることが多く割に合わないので、止めた方が良いですよ。
危険な割りに、ろくな結果になりません。
漁師間でも通報、監視はあります。
違反すると漁協脱退を漁協の職員がちらつかせながら、漁師は魚や貝を獲っています。
必要なことですけどね。
ただ、ルール以外のことであれば越権行為です。
田舎ではよくあることですが。
農協(JA)が農家を支配しており、農協がその意義を問われているように、漁協も同様な状態に陥っています。
また、今回残念だったこと。
実は、放送の約10日前に鉄腕ダッシュの関連会社から、今回の放送内容について質問をメールで頂きました。
朝に問い合わせが来て、同日中に和丸水産の所見を教えて欲しいということだったので、昼休みを返上して返信した所、今の所本日まで何の連絡もなく、情報を教えるだけ教えたという結果となりました。
情報を受領した、というメール文のみで十分なのですがそれもなく、放送でそれが使われるのか使われないのかも分からないまま放送が始まりました。
別に何かを求めているわけではないですが、これまで何回もメディアの方と生放送の打ち合わせや撮影、雑誌の取材などを受けてきましたが、皆さん礼節がしっかりしておりましたので、何だかなあという感想です。
ちょうどたまたまツイッターで、本件に関連する情報が出ておりますが(真偽は別として)、さもありなんという印象で残念ですね。
同じようなことをしていないか、僕も身を引き締めて頑張りたいと思います。
大阪の河川点検で忙しくしている、もと
第10回アワビのプレゼント企画 ご当選者発表!
2017.10.15(22:35)
第10回 アワビのプレゼント企画ご当選者発表!!
今回の企画は、秋の夜長にじっくり食べてもらいたい蒸しアワビを3名様にプレゼント!
和丸水産の蒸しアワビは、じっくり蒸した後に真空パックに入れられているので、1個ずつ食べるのに向いています。
それをじっくりと味わいながら食べて頂き、和丸水産をより世間に知ってもらいたいのです。
さて、今回も多数のご応募を頂き、まことにありがとうございました。
3,115名のご応募を頂きました。
気になるご当選者様は???
(1)東京都のK様
(2)北海道のF様
(3)群馬県のM様
以上の3名様になります。
上記の方にはプレゼントを発送済みですが、ご満足頂けましたでしょうか?
また、ご応募頂いたにも関わらず落選された皆様、この度は申し訳ございませんでした!
またトップページに「いいね」をして下さった、あなたにも感謝しております。
数々の応援メッセージも頂き、プレゼント企画を続けられそうです。
次回のプレゼント企画は、11月頃を予定しています。
冬は冬で、アワビの雑炊やアワビのステーキが美味しい頃になります。
気まぐれで企画がいきなり始まりますので、、本店のページをたまにご覧下さい。
毎度ご応募頂いている方もおられるのですが、この度も申し訳ございません。
こちらの意図関係なく、エクセルのランダムで機械が決めております。
一度に何通もご応募頂く方もおられますが、公平を期すために最終処理をしまして1通分のご応募にしております。
この度もたくさんのご応募、ありがとうございました!!!