2016年06月
- 第2回 アワビのプレゼント企画 当選者発表!(06/30)
- 和丸水産の旗(06/28)
- 新潟県佐渡市でサザエの盗難被害相次ぐ(06/24)
- 船のドック状況(06/24)
- 広島の あっかんベー猫(06/20)
- 大阪市の公園安全点検を見た(06/17)
- 和丸水産の源(06/17)
- アワビ養殖施設の前を散歩1(06/15)
- 佐田岬半島の漁船 出漁の様子(06/14)
- アワビのバーベキュー(06/13)
- 佐田岬半島の先端、三崎地区のテトラポッド(06/10)
- 佐田岬半島の先端、三崎地区の風車(06/10)
- アワビ養殖施設内 給水槽管内の掃除(06/10)
- アワビ養殖施設の建設(06/09)
- ウニ、アワビ漁が解禁 大洗 /茨城(06/09)
- 世界初のオーブンレンジ「RO-1500」 1977年製(06/08)
- カイ君と息子 初顔合わせ(06/08)
- 和丸と、海上保安庁のせとぎり(06/08)
- 漁船の番号で、ドラマのロケ地が分かる!(06/08)
- ブランドアワビ「せと姫」と、天然アワビの成分比較表(06/07)
- 大阪 神崎川の防潮堤工事の様子(06/07)
- アワビ養殖場前面の海で遊ぶ!(06/06)
- 2011年9月 台風12号で流される牛(06/06)
- 稚貝アワビの放流始まる 震災で水揚げ低迷、「つくり育てる漁業」に期待 /茨城(06/02)
- イノシシによるみかん山の被害が多発(06/01)
第2回 アワビのプレゼント企画 当選者発表!
2016.06.30(13:51)
第2回 アワビのプレゼント企画の、ご当選者を発表致します!!愛知県のY様
和歌山県のT様
東京都のK様
以上の3名様になります。
現在、第3回 アワビのプレゼント企画 を実施しておりますので、ぜひご応募下さい。
ご当選者の皆様、おめでとうございました!!
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和丸水産の旗
2016.06.28(14:06)
和丸水産の前身となる、フグ縄船 和丸の旗です。進水式や長期出漁の時に、竹につけて掲げてましたね。
最近港で、このような光景を見ないようになりました。
港町はどこも活気がないですね。


漁師に一番似合う言葉、大漁!!
新潟県佐渡市でサザエの盗難被害相次ぐ
2016.06.24(18:16)
テレビ新潟 2016年6月21日密漁よりも、ひどい盗みをしている人がいるようですね。
アワビやサザエを海から獲った後、港内や漁船からロープにカゴを付けて垂らしたりするのですが、それを狙い打ちするとは、、、
田舎ではよそ者に厳しいと言われますが、こんな事情があるんですよね。
人を疑う必要のない世の中にはなりませんかねぇ。
↓以下、本文
佐渡市で、漁師がとったサザエやアワビが盗まれる被害が相次いでいる。出荷に備えて一時的に海中で保管していた貝が狙われていて、警察は何者かが人目につかない時間帯に車で持ち去ったとみて捜査している。
サザエやアワビが盗まれる被害が相次いでいるのは、佐渡市の相川地区と羽茂地区の漁港。
警察や漁業関係者によると、先月下旬から今月20日までに、鮮度を保つため海中のカゴに入れて保管していたサザエやアワビが、固定していたロープを切られてカゴごと盗まれる被害が相次いでいる。これまでの被害は、サザエやアワビなどあわせて460キロ、総額およそ45万円分に達する。
被害にあった漁師は、「10年ほど前にもサザエの盗難被害はあったが、カゴごと持っていかれるというのは聞いたことがない」と話している。
被害が相次ぐ漁港では、防犯カメラの設置や、サザエの保管場所を船でしか行けない沖に変えるなどの自衛策を始めている。
警察は、目撃情報がないことや大量のサザエやアワビが盗まれていることから、一連の犯行は、販売ルートを持つ漁業関係者と関わりのある何者かが、人目につかない時間帯に車で持ち去ったとみて捜査している。
船のドック状況
2016.06.24(17:41)
とある港での、船のドック状況です。船はこのように台の上に乗せてウィンチを使って陸に上げて、
牡蠣を落としたり、ペンキを塗り替えたり、プロペラを修理したりします。
ペンキはほどほどのタイミングで塗り替えないと、
牡蠣がすぐに生えるんですよね~。
港に来ると、普段見れないものが見れますよ。

広島の あっかんベー猫
2016.06.20(11:22)
広島に住んでいた頃に行った、とある港での現場。猫ちゃんいっぱい! 近づくと、あっかんべーされてる、、、

怒りかけ?

近づいたら、あっかんべー、、、

離れてもあっかんべー。
現地では全然気付きませんでしたが、写真をよ~く見ると、ベロの一部の表面がなくなってます。
何かを食べた結果か、病気か?
港や川で現地調査をしていると、釣り糸がクチバシに付いたまんまの鳥もいます。
取ってあげたくてもすぐ逃げていきます。
人間のゴミが悪さをしてい場合があります。
僕も気をつけようと思いました。
ただ単に、可愛い写真というわけではなさそうだ。
大阪市の公園安全点検を見た
2016.06.17(18:19)
大阪市が、公園の安全点検を実施していたので、忍び寄って激写しました(笑)!!
壁面の鉄筋が露出しているぞ?

子供達に危険な箇所はないかな?

ブランコの軸を揺すって、確認しています。
コーヒーのCMで見るほど激しくないです。
役所から一般企業に向けて、このような業務が発注されます。
(役所が自前で出来ない量の業務や、潜水調査等の特殊な内容)
ブランコ等の遊具が突然倒れて、事故につながるケースもあり、地味ですが重要な作業です。
僕も点検している側なので、点検員を見つけたら温かく見守って下さい(笑)。
激写してもOKです。
和丸水産の源
2016.06.17(09:32)
僕の両親です。和丸水産代表と、母親です。
昔から仲が良く、喧嘩をしている所をほとんど見たことがありません。
僕もこんな家族になりたいと思います。
両親がアワビの仕事をやってて良かった、と言えるように頑張ります。

アワビ養殖施設の前を散歩1
2016.06.15(11:02)
とある晴れた日、アワビ養殖場の前の海岸沿いを散歩。やや!? 何だ、これは!

だいぶ潮が引いて、良い天気。

まあ、田舎の海岸沿いには、よく落ちてるんですけどね。
これ、何か分かりますか???

正解は! イカの骨でした。
~イカの骨とは~
・イカの骨とは言うが、正確には貝殻である。
・炭酸カルシウムで出来ている。
・昔、歯磨き粉や制酸剤、吸収剤に用いられた。
⇒とと姉ちゃんの歯磨き粉も、このイカの骨を使ったのかな?
・今では、飼い鳥やカメのための、カルシウムサプリメントに使われる。
・「烏賊骨(うぞっこつ)」という名で漢方薬として使われる。
○内服する場合
煎じるか、砕いて丸剤・散剤とし、制酸剤・止血剤として胃潰瘍などに効用があるとされる。
○外用する場合
止血剤として、粉末状にしたものを患部に散布するか、海綿に塗って用いる。
まさかイカの骨が、カルシウムサプリメントや、漢方に使われているとは思いもしませんでした。
昔、たくさん集めて砕いてみかん山にまいてました。
また、粉状にして畑にすき込むと、良い作物が出来てましたね~。
都会で育った人は、このイカの骨を見たことないんじゃないかな~?
まさかと思い、ヤフオクで「イカの骨」を検索しました(笑)。
現在、出品なし!!
これはまさかのビジネスチャンス(笑)?
佐田岬半島の漁船 出漁の様子
2016.06.14(10:59)
雄大な景色の中、佐田岬半島の漁船が出漁しています。一歩間違えれば、船大破。

小さな岬に、漁船が一つ

岩が剥き出し、緑が迫る

船が岩に近すぎない?

大きい岩を越えます!

岩が大きい!!

岩と岩の間を狙いますか

ん? 大きい岩に向かってる!
この後は、ハラハラして写真を撮り忘れました(笑)。
うまいこと岩の間をすり抜けて行きました。
佐田岬半島の漁師は、今日も漁に行きます。
アワビのバーベキュー
2016.06.13(12:45)
商品撮影用に、アワビのバーベキューをしました。和丸水産 アワビ養殖場の真ん前です。

豪快に火を焚きます。その辺の流木を投入!

アワビ、牡蠣、ホタテ、アジのバーベキュー~♪

焼き始めアップ

アジが網に引っ付いて取れにくい、、、

う~ん、切り身が引っ付くなぁ。

ホタテ食べます! 何やかんやで食べやすくて美味しいです。

和丸水産の代表も、イスに座るのを忘れて食べる!
※皿が熱かったらしい

出ました、アワビ! こちらは天然ものです。

食べにくいから包丁で切って。

切ってきれいにするとこんな感じ。
アワビ一切れの厚みが、指くらいあるのはご愛嬌。

おぉ~。アワビの身が自立してます!

もう一回炙ってみても、美味しかった。
田舎が良いのは、いくらでも火が焚けることですね~。
全部美味しかった~。
佐田岬半島の先端、三崎地区のテトラポッド
2016.06.10(18:13)
ムーンビーチに行く途中に、大きなテトラポッドがどーん、とあります。1個だけなので、構造的な意味はあんまりないですね(笑)。
港に行くと通常は連続して置いてあるので、こちらの1個の大きさはダイレクトに伝わります。
ぜひ周囲から見渡して、その大きさにびっくりしてください。

護岸の横にテトラポッドがどーん

これはでかい!
佐田岬半島の先端、三崎地区の風車
2016.06.10(17:54)
佐田三崎半島の先端、三崎地区には風車が20基あります。騒音の問題はありますが、観光する分には真下まで行けるので、壮大な景色が望めます。
周囲にも海が見え、良い感じです!!

風車がたくさん!!

トンビも飛んでる

風車がビュンビュン!

周囲のキレイな海☆ 晴れると九州が見えます
アワビ養殖施設内 給水槽管内の掃除
2016.06.10(10:17)
養殖施設の運営は、基本的に全て自分たちの手で行わなければなりません。設計時においても、内部やシステムを簡略化し、メンテナンスを容易に出来るようにする必要があります。
掃除もつきもの。
毎日同じ作業を5分で済むか、2時間かかるかでは、コストが大きく違ってきます。
今回は、給水槽管内の掃除の様子です。
和丸水産では、直径約1mの管を海底に沈めて給水していますが、年々細かい泥が堆積し、管内にフジツボ等の付着生物が付いて給水力が落ちていき、余計な電力がかかります。
これはどの養殖業者でも抱えている問題で、潜水して人力で取り除く以外に方法がありません。
その作業の様子をレポートします。
兄が恐怖の中、やってくれました。

アワビ養殖施設内にある給水槽

この底に、直径1mの管が数十m海に向かって伸びています。

これが潜水装備。本職の潜水士なら、本気で泣いて断る程の内容です。
なんせ、水道のホースと、電動ポンプ。口にくわえるレギュレーターなし。
プロの潜水士さん、コメント下さい。

電動ポンプ

さあ! 潜る準備!!
よく見ると、上下カッパ!?

はしごを降りていきます。

直接水道ホースをかぷっ!!

管内に入っていきました。
どうかご武運を、、、

和丸水産代表である父が、手元でホースをさばいていきます。
これが抜けると、死ぬ。

父ちゃん、まさかのヘソ出しルック。
本職さんを雇えるようになりたい、、、
危険なことをやってくれる、熱いハートを持った兄です。
アワビ養殖施設の建設
2016.06.09(13:53)
アワビ養殖場の建設状況です。2010年4月頃

骨組みと屋根建設中

地面もさら地に

配管がいっぱい

採光は少なめに。大工さんありがとう。

配管や資材がいっぱい

樹脂を水槽に塗り塗り

ろ過水槽に、配管用の穴を開けてます

配管接続箇所が、あちこちに

ろ過水槽に、配管設置中
ウニ、アワビ漁が解禁 大洗 /茨城
2016.06.09(09:36)
毎日新聞 2016年6月6日 地方版和歌山県では3月16日に、アワビ・トコブシの漁が解禁されていたので、茨城県は随分遅いですね。
約3ヶ月遅れ。
各地の漁師さんが夏を迎え、忙しくなると良いですね。
↓以下、本文
茨城県大洗町の大洗漁港で5日、ウニとアワビの初水揚げがあった。待ちに待った漁の解禁。漁業者は早朝から船を操り、素潜りで獲物を追った。
町漁協の集計では、昨年の漁獲はウニが約4400個219万円と東日本大震災前と変わらない水準だが、アワビは約338キロ216万円と半減した。
漁歴65年の男性(80)によると、5日は南風が吹いたため潮が速まり、漁果は「いまひとつ」。それでも無事に今年の「初日」を迎えられ、別の漁業者は顔をほころばせていた。【根本太一】
世界初のオーブンレンジ「RO-1500」 1977年製
2016.06.08(22:31)
桝田家では、物を大事に使います。昔からレンジが古いなぁ、と思っていたら、
何とこれは、三菱電機株式会社が1977年に発売した、世界初のオーブンレンジ「RO-1500」というものでした!
世界初!! 良い響きですね~(笑)。
1977年製というと、僕と同じ、39歳ですよ、、、このレンジ。
まだ現役です。

正面全景。39年も経てば、錆が点在。

型番RO-1500

ドアを開けてみま~す

うん、中も年季入ってます
まさかの三菱さんも、ここまで使う人がいるとは思わなかったでしょう。
これと同じで、アワビも大事に育ててますよ、というお話でした。
カイ君と息子 初顔合わせ
2016.06.08(13:11)
カイ君と息子の初顔合わせです。
カイ「だれこれ?」
息子「なにこれ?」

網戸「ガララ!」
カイ「!!」
息子「?」

カイ「カイで~す(笑)」
息子「なにこれ?」

カイ「におっちゃうぞ? クンクン」
息子「なにこれ?」

父「二人とも仲良くしてや!」
カイ「はい、、、」
息子「え? なに?」

息子「なかよくせぇ、いうてもなぁ~。ハイハイするでぇ~」

息子「ちょっとほんき、だしたるか」
カイ「なになに?」

息子「ほら、どうだ!」 にらみつけ~
カイ「え? なんなん?」

カイ「まいりました」
息子「わかればよろしい」

カイ「おわびにペロペロしま~す」
息子「すきをつかれた!!」

息子「うえ~ん(涙)」
カイ「すみません、やりすぎました」
今ではワンワン大好きな息子です。
和丸と、海上保安庁のせとぎり
2016.06.08(11:15)
2014年8月和丸のすぐそばに、海上保安庁の「せとぎり」がやってきた。
ぶつかったら負けてしまいますがな、、、

和丸と、せとぎり(遠景)

海上保安庁のせとぎりが、でかい!!
海上保安庁の船は、こんな漁船のすぐ近くでも停泊します。
フグ漁をしていた頃、1回海上で尋問されましたよ(涙)。
「船の側面にある、浮き輪みたいな物は何だ!? 怪しいぞ」って。
船を岸壁から守る為の緩衝材ですって、、、
そんなことも知らないのか、と呆れた当店代表でした。
漁船の番号で、ドラマのロケ地が分かる!
2016.06.08(10:20)
テレビのドラマや映画で、漁港が映る。ここ、どこだ? 何県だ?
と思ったりしませんか?
僕は、そんな港の安全性調査をしていることもあり、かなり気になります(笑)。
そこで漁船が映れば、何県でロケをしたか分かる、耳よりな情報です。 ←ほんとか?

漁船の側面に番号が映っています。分かりますか?

「EH2-6364」とあります。このアルファベット2文字が県名を指すんです!!
EH ⇒ 愛媛県 です。おぉ、これは愛媛の船だ!!
↓はアルファベット変換表です。
1 北海道 HK
2 青森 AM
3 岩手 IT
4 宮城 MG
5 秋田 AT
6 山形 YM
7 福島 FS
8 茨城 IG
9 栃木 TG *
10 群馬 GM *
11 埼玉 ST *
12 千葉 CB
13 東京 TK
14 神奈川 KN
15 新潟 NG
16 富山 TY
17 石川 IK
18 福井 FK
19 山梨 YN *
20 長野 NN *
21 岐阜 GF *
22 静岡 SO
23 愛知 AC
24 三重 ME
25 滋賀 SG *
26 京都 KT
27 大阪 OS
28 兵庫 HG
29 奈良 NR *
30 和歌山 WK
31 鳥取 TT
32 島根 SN
33 岡山 OY
34 広島 HS
35 山口 YG
36 徳島 TO
37 香川 KA
38 愛媛 EH
39 高知 KO
40 福岡 FO
41 佐賀 SA
42 長崎 NS
43 熊本 KM
44 大分 OT
45 宮崎 MZ
46 鹿児島 KG
47 沖縄 ON
※は、海がない内陸県
徳島と鳥取など、アルファベットがかぶりそうな感じですが、同じ所はありません。
これらは「漁船法」で定められました。
海がない長野などの内陸県はどうするつもりだったんだ?
と思って調べると、川や湖にも対応出来るようにしたようです。
漁船があるのは海だけじゃないよ、と言うことです。
では、テレビで見た時にふと思い出して下さい。
EHは、愛媛ですよ(笑)。
ブランドアワビ「せと姫」と、天然アワビの成分比較表
2016.06.07(11:24)
和丸水産のブランドアワビ「せと姫」と、天然アワビの成分結果をまとめました。食品分析会社からの分析データをまとめて、見やすくしました。
天然エゾアワビ、せと姫を3個体ずつ、100グラム分抜取り、その成分の平均を調べた結果です。
↓驚愕の内容です!!

○「せと姫」が、天然アワビより悪い点
(1)疲労回復成分が、0.15倍ダウン!
○「せと姫」が、天然アワビより良い点
(1)美容増進成分が、6.5倍にアップ!
(2)快眠成分が、3.2倍にアップ!
(3)育毛成分が、2.7倍にアップ!
(4)味の成分が、2.1倍にアップ!
(5)成長・健康増進成分が、1.6倍にアップ!
(6)成分の総合量が、1.3倍にアップ!
疲労回復成分を除き、
せと姫は大幅な成分量アップ!
特に美容増進成分は、天然アワビに比べ
6.5倍入っていました。
どうせなら疲労回復成分もアップして欲しかったのですが、
そこまで世の中うまくいかないようです(笑)。
これでもっと自信を持って、せと姫をお薦めできます!!
まとめると意外な結果で、びっくりしました。
大阪 神崎川の防潮堤工事の様子
2016.06.07(10:32)
大阪では、南海トラフの地震を想定し、急ピッチで川の護岸調査や補強工事をしています。護岸調査…壊れた箇所がないか、歩いて見て調べる
補強工事…壊れた箇所の修復、堤防の高さを高くする
大阪は水の都と言われる分、川が縦横無尽に走っています。
津波が来ると川を遡ってやってきますので、対策が必要です。

垂れ幕「南海トラフ巨大地震 から街を守る防潮堤 補強工事実施中」

堤防の背後には建物がいっぱい!

堤防の背後には工場もある

補強工事中~

近くには高速道路も走ってます

大型コンプレッサーも投入
アワビ養殖場前面の海で遊ぶ!
2016.06.06(14:18)
和丸水産のアワビ養殖場前面の海は穏やか。1歳半の幼児でも水に入っていきます。
(普通のビーチは怖がって泣かれました。)

掘切大橋が見えます。

左手:和丸水産、右手:三机湾

何かあったぞ?

ここに何かおる!

このへんに何かおった、、、

カニさんでした~

あれ? この海なら入れるんちゃう?

これなら入れるって~(笑)

海に入っていったので、お母さん出動!

全然怖くないから、気持ち良い~♪
当店にご連絡頂ければ、ご利用頂けます。
水際までが当店の敷地となります。
人がほとんど来ないのでプライベートビーチ状態です。
ただ砂浜ではなく、丸石がいっぱいあります。
その分、砂浜にはいないカニ等がいますよ。
【出演】
・息子 1歳半
・息子のママさん 20歳と何十ヶ月
2011年9月 台風12号で流される牛
2016.06.06(13:33)
2011年9月 台風12号この台風は四国・中国地方を縦断しながら、各地方に大きな爪跡を残していきました。
台風が過ぎ去った次の日、たまたま和歌山県のとある港へ調査に行くと、ひっくり返った牛が!!
こんな情景を見たのは初めてだったのでびっくりしました。
和歌山県では、熊野川や那智川が氾濫しており、その結果のようでした。
何名かも亡くなっており、自然災害の恐ろしさを再度認識しました。
川の維持管理をしたりする公共事業は地味ですが、このような災害を減らせられるように頑張っています。


稚貝アワビの放流始まる 震災で水揚げ低迷、「つくり育てる漁業」に期待 /茨城
2016.06.02(09:50)
毎日新聞 2016年6月1日茨城県で、アワビの稚貝(小さい貝のこと)が海に放流されています。
よくネットでは「漁業権はおかしい、漁師は何にもしてないじゃないか」と言われていますが、以下の流れでアワビの資源を守っています。
(1)栽培漁業センターで、稚貝を放流出来る大きさまで育てる(30mm程度)。
(2)漁協に属する漁師が中心となり、海に放流する。
(3)大きくなったアワビから捕獲し、それ以外は海に戻すか獲らない。
※一般的には10cm以上のサイズが捕獲対象です。
(4)規格外のサイズを獲ると「密漁」となり、見つかると厳しく罰せられる。
※漁師間では大体誰がやっているか分かっているので、相応の処置を受けます。
これが一般の方となると、あるもの根こそぎ持っていかれます。
山菜取りでも同じこと言われてますよね。
どういう形にしろ、資源を守る必要はあります。
全てにおいて、性善説が通用する世の中なら良いんですけどね。
↓以下、本文
那珂湊漁協(ひたちなか市和田町3)を皮切りに、県内で31日、今年の稚貝アワビの放流が始まった。水産関係者の経営安定に欠かせない事業だが、東日本大震災の影響で、水揚げ量は過去に例のないほど低迷している。我慢の年は今後も続くとされ「つくり育てる漁業」にかける期待は大きい。
放流される稚貝は、殻の長さが30〜40ミリ。鹿嶋市平井の県栽培漁業センターで親アワビから採卵され、約1年半をかけて育成されてきた。アワビは「海のダイヤ」ともいわれる食材で、1キロ7000円前後で取引され、県内では年間20〜30トンの水揚げがあった。
しかし震災で、毎年30万個の稚貝を育てていたセンターが被災。2011、12年は全く生産できない状態が続いた。13、14年と各10万個放流したが、漁獲可能な長さ11センチに育つまでには3〜4年必要とされ、昨年の水揚げ量は5・7トンと記録が残る1901(明治34)年以降で最低だった。「今年も含めてあと3年間は少ない状態が続く」と県水産試験場は予測する。
今年は昨年に続き30万個が放流される。このうち31日は5万個弱だという。漁業者が船で沖の岩礁に移動し、丁寧に放つ。
無事放流したことに那珂湊漁協の大津直也参事は「漁業資源の回復につながる」と喜ぶ。「今は取る量を我慢し調整し、持続可能な漁を守っている。それが後継者を育てる最善の策」という。高島葉二・栽培漁業センター長も「経営安定のために少しでも役に立って良かった」とほっとした様子だった。【根本太一】
イノシシによるみかん山の被害が多発
2016.06.01(11:16)
イノシシによるみかん山の被害が多発しています。結構前の写真です。
デコポン等の高いみかんを食べるわ、石垣を盛大に崩すわ、みかんの枝を折るわ、で色々悪いことをしてくれます。
イノシシは酸っぱいサンフルーツは食べない、グルメなやつなんですよ。
被害はうちだけではないので、討伐せねば!
和丸水産の代表が張り切ってイノシシ捕獲用の罠を仕掛けに行きました。
イノシシ捕獲計画です!

うちのみかん山。
海のすぐ近くで、端は崖。

サンフルーツや清見タンゴールがなっています。

索道でイノシシ捕獲用の罠を降ろします。

このワイヤーを通って、下の小屋まで運びます。
約100m程? でしょうか。道路からの高さ、約10m。
昔、兄が小さい頃にこれに乗って下まで降りたとか。
何と言う命知らず。

索道に罠がセット出来ました。

索道の終着点です。
通常はみかんを取ったら、コンテナごとここに乗せて上まで運びます。

索道付近の石積みが苔むし、はらみ出しています。

苔むした石積みは風情がありますね。
ただ、はらみ出した箇所は機能としてだいぶ劣化してまずいです。
うちの土地ではないですが。

これがほんとの、イノシシによる石垣崩壊の被害。
重たい体重で上に上ったり下りたりするから壊れるんです。

完全に崩壊してます。

石垣がバラバラ。

壊れた石垣は川まで塞ぎます。
イノシシめ!!

和丸水産代表の本気。罠設置中。
罠だけに、怒りでワナワナです。

罠を前から見たところ。小さいのもあります。

さっき索道で降ろした罠。数箇所に設置します。
一緒に行ったカイ君がうろちょろしてます。

罠周辺で走って遊ぶカイ君。
案の定、罠に入って代表に怒られていました。
一週間経ってもこの時は成果なし!!
うまく逃げられました。
イノシシは賢い。
田舎ってこんなもんです。