アワビの養殖方法

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  2. アワビが好む水温(11/03)
  3. 失敗するアワビの養殖方法3 ~稚貝の購入先~(11/01)
  4. アワビ養殖の成功方法3 ~販路を増やす~(10/29)
  5. アワビ養殖の成功方法2 ~販売先は東京が一番!~(10/28)
  6. アワビ陸上養殖の適地3 ~水質の良い海域~(10/25)
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アワビが好む水温

2016.11.03(09:09)
アワビが好む水温は、12.5~24.5℃です。

これより高いと死にやすく、低いと動きが悪くなり、成長速度が下がります。
なので、寒冷地である東北や北海道にいるエゾアワビは死ににくいですが、すこぶる成長が遅いです。
月平均1mm程度の成長速度と聞きます。
※和丸水産では、月平均4mm成長。

また、沖縄は暑すぎるのでほとんどアワビがいません。

なので場所を選べるならば、適地でアワビを育てることが大事です。
適地でない場合、大量に死んだり、成長が遅い、電気代が予定外にかかるなど、採算が合わなくなり事業が成り立ちません。

毎日・毎月かかる固定費は安ければ安い方が良いです。

もと

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失敗するアワビの養殖方法3 ~稚貝の購入先~

2016.11.01(00:49)
一般的なアワビの養殖では、アワビの稚貝を買って育て、7cm程度の大きさになると販売を開始します。
その稚貝の購入先の選定が、アワビ養殖の要になります。

和丸水産では創業時に、一度絶望するほどの失敗をしました。
近隣で買ったアワビの稚貝の90%が徐々に死にました。販売先にも問いただした所、故意に品質の悪い稚貝を売ったとのことです。

そんなことがあるのか?

あります。売った本人から聞きましたから(怒)。当店はこの時のダメージからまだ立ち直っていません。関係先にもいまだご迷惑をお掛けしており、沈痛な思いをしております。

では、品質の悪い稚貝とは何か?

購入前に、必ず稚貝生産者に聞いて下さい!
その大きさになるまでに、どれだけの期間がかかったアワビなのかを。
通常より著しく遅ければ、その稚貝は買わない方が良いです。成長が遅くて死にやすく、一定の大きさになれば成長が止まるアワビになる可能性があります。

なので見た目ではなく、成長率を聞いて確認してから購入して下さい。
僕らはこれで騙されました。賢明な方はこれを参考にして下さい。

もと

アワビ養殖の成功方法3 ~販路を増やす~

2016.10.29(00:38)
アワビはヤフオク(ヤフーオークション)でも売れます。

アワビなんかのナマモノでも売れるのかと思われますが、売り方次第で売れるんです。

一方、知名度のない楽天オークションではアワビは売れません。やるだけムダでした。

ネットショップだけでなく、飲食店、ホテル、ヤフオクなど、たくさんの販路を開拓する必要があります。
これが養殖業者が生き残る道です。

売り上げゼロの日が続くと精神的にこたえますよ。 ⇒アワビ養殖の成功方法3 ~販路を増やす~の続きを読む

アワビ養殖の成功方法2 ~販売先は東京が一番!~

2016.10.28(00:20)
アワビを養殖して売れるサイズになっても、売れなければ0円です。お金になりません。それどころか、売れずに持っているだけで維持費がかかり、アワビが死ぬリスクも上がります。死んでしまえば、同じく0円で、かかった経費がパーになります。

つまり、売り時に売れる先がないと養殖事業は成功しない!
実はこれが一番重要なんです。良い物があれば誰かが飛び付いて買ってくれると思う人が多いこと多いこと。
そんなことはありません。

とは言え、どんな値段でも良ければ、素人でも売れる先はあります。

魚市場 です。
ただし、あらゆる販売先で一番の安値ですよ?
かかった経費よりも買取り額の方が安い場合があり、最終手段です。

ではどこに販売ルートを探すかと言うと、まずは東京を狙って下さい。関西在住の僕は、大阪の飲食店に営業に回りました。
愕然としました。商人の町だからでしょうか、東京よりも1,000~2,000円(一キロあたり)提示単価が安いのです。そりゃないよ~、ですよね。

なので、日本で一番単価の高い東京にまずは営業するべきです。電話でもメールでも、飛び込みでも、素人でも死ぬ気でやればできます。

アワビが成長してから売り先を探しても遅いんですよ!
なお、これらの文章は自戒の意味を含めて書いています。
改善することだらけです。

もと

アワビ陸上養殖の適地3 ~水質の良い海域~

2016.10.25(07:05)
アワビを陸上養殖する場合、適地があります。

その一つは、水質が良い海域を選ぶことです。
水中で活きるアワビにとって、海水は最重要なものです。
和丸水産では、海水成分のまずさで失敗した例を、日本各地で見たり聞いたりしてきました(うちも失敗してます)。

特に、閉鎖循環式では人工海水をずっと循環させ、自然に反したことをしますので、管理・運営が難しすぎかなり失敗しやすいです。
和丸水産では初め、海底にパイプを打ち込み、そこから自然にろ過された海水を取水する方式で養殖実験をしましたが、pHが少しずつ低下し、アワビの貝殻表面が銀色になり、死ぬものも出てきて中止しました。

酸素の濃度が低かったり、栄養が多すぎる海水もアワビに良くありません。
アワビを養殖するのであれば、生活排水や工場からの汚染物質が流れ込まない、清浄な海水を取水できる場所が必要です。
まあ、そうすると田舎ということになりますね。

条件が悪いと、アワビはすぐに死んでしまいます。
そんなに強い生物ではないんです。

もと
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プロフィール

和丸水産のもと

Author:和丸水産のもと
 
和丸水産のもとは、大阪の自然環境調査会社で勤務中!

環境関連の知識をフル活用して、アワビ養殖の実態、アワビの全国ニュース、環境問題等についてお伝えします!

※写真は和丸水産代表です。

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