和丸水産の、アワビ養殖施設
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- アワビ養殖施設内 給水槽管内の掃除(06/10)
- アワビ養殖施設の建設(06/09)
- アワビの餌やり(05/30)
- 大学教授が絶句するアワビ養殖施設2(02/27)
- 大学教授が絶句するアワビ養殖施設(02/26)
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アワビ養殖施設内 給水槽管内の掃除
2016.06.10(10:17)
養殖施設の運営は、基本的に全て自分たちの手で行わなければなりません。設計時においても、内部やシステムを簡略化し、メンテナンスを容易に出来るようにする必要があります。
掃除もつきもの。
毎日同じ作業を5分で済むか、2時間かかるかでは、コストが大きく違ってきます。
今回は、給水槽管内の掃除の様子です。
和丸水産では、直径約1mの管を海底に沈めて給水していますが、年々細かい泥が堆積し、管内にフジツボ等の付着生物が付いて給水力が落ちていき、余計な電力がかかります。
これはどの養殖業者でも抱えている問題で、潜水して人力で取り除く以外に方法がありません。
その作業の様子をレポートします。
兄が恐怖の中、やってくれました。

アワビ養殖施設内にある給水槽

この底に、直径1mの管が数十m海に向かって伸びています。

これが潜水装備。本職の潜水士なら、本気で泣いて断る程の内容です。
なんせ、水道のホースと、電動ポンプ。口にくわえるレギュレーターなし。
プロの潜水士さん、コメント下さい。

電動ポンプ

さあ! 潜る準備!!
よく見ると、上下カッパ!?

はしごを降りていきます。

直接水道ホースをかぷっ!!

管内に入っていきました。
どうかご武運を、、、

和丸水産代表である父が、手元でホースをさばいていきます。
これが抜けると、死ぬ。

父ちゃん、まさかのヘソ出しルック。
本職さんを雇えるようになりたい、、、
危険なことをやってくれる、熱いハートを持った兄です。
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アワビ養殖施設の建設
2016.06.09(13:53)
アワビ養殖場の建設状況です。2010年4月頃

骨組みと屋根建設中

地面もさら地に

配管がいっぱい

採光は少なめに。大工さんありがとう。

配管や資材がいっぱい

樹脂を水槽に塗り塗り

ろ過水槽に、配管用の穴を開けてます

配管接続箇所が、あちこちに

ろ過水槽に、配管設置中
アワビの餌やり
2016.05.30(14:28)
アワビの餌やりの様子です。和丸水産では、アワビが泣いて喜ぶ「アワビ専用の美味しい餌」を与えています。
多種の海藻をミックスした、栄養満点の餌をアワビ「せと姫」は食べて
どんどん大きくなります。

アワビ専用の美味しい餌

餌の計量中~♪

アワビの密度に合わせて餌やり
もと
大学教授が絶句するアワビ養殖施設2
2016.02.27(22:49)
和丸水産のアワビ養殖施設です。有名大学の教授もよく来られますが、皆絶句します。
理由の一つは、低労力になります。
一般的な和丸水産と同規模の施設 4人工/1日当り ※建設会社等に多い
↓
和丸水産の施設 1人工/1日当り
数々の技術を使って、一般的な施設の4分の1の労力で抑えられます。
養殖をしている人、この道に詳しい人はそんなのありえないと言います。
ですが事実です。
和丸水産には水槽(長さ23m×幅1m)が9個ありますが、アワビの餌をやるのに約20分です。
もしこれより早い所があれば教えて下さい。
労力を抑えた分、アワビがより喜ぶ餌を上げ、皆様に愛されているせと姫となります。

大学教授が絶句するアワビ養殖施設
2016.02.26(23:39)
和丸水産のアワビ養殖施設です。有名大学の教授もよく来られますが、皆絶句します。
理由の一つは、ろ過海水の生成料金になります。
一般的な施設 10円/1t当り
↓
和丸水産の施設 1円以下/1t当り
数々の技術を使って、一般的な施設の10分の1の料金で抑えられます。
養殖をしている人、この道に詳しい人はそんなのありえないと言います。
ですが事実です。
あなたの施設に出向き、視察した上で施設全体の性能を向上させるコンサルタントもしております。
アワビ業界の最高峰、浮先生も視察に来られた施設です。
